梅雨明け前の5月。
和の素材にこだわった、日本のばすそると「和そると 蜜柑塩」の発売が2015年9月7日に決まりました。
日本の冬には欠かせない、蜜柑。お風呂にも良いってご存知でしたか?
「みかん風呂」は、ぽかぽかと身体をあたためて風邪をひかないと言われています。
試作品で出来上がってきた「和そると 蜜柑塩」の香りに誘われて、5月にみかんのふるさと 和歌山県に行ってきました!
大阪からJRで、藤並駅へ。
駅を出ると、見渡す限りにたくさんの山々が広がります。
和歌山に来たのは初めて。こんなにも自然豊かなところなのかと、驚きました。
黒潮が運んでくれる暖かい風とたっぷりの日差し。
「有田みかん」などで有名な和歌山県は、日本有数のみかんの産地!
道の駅には、みかんを使った商品がズラリ。
駅から車で20分ほどのところにある、みかん農家の森本さんのお宅へ向かいます。
…ですが森本さんのお宅がなかなか見つからず…
タクシーの運転手さんが住所を頼りに、一緒に探してくれました。
みかんの花が咲くこの季節は、町中が甘く爽やかな香りにつつまれます。( ´∀`)
無事、森元さんのお宅へ到着!
みかん畑を案内してくれたのは、お日様みたいな笑顔が素敵な智子(さとこ)さん。
みんなには、「あさとおばちゃん」と呼ばれています。
敷地内では、山椒や…
梅も育てているのだそう。
軽トラックで細く急な坂をぐんぐん上ると…
段々畑が見えてきました!これ、ぜーんぶみかんの木なんです。
水はけが良い段々畑は、木全体に光があたりやすく、作業もしやすいのだそうです。
完全装備のあさとおばちゃん。紫外線はお肌の大敵です!
たくさん花をつけたみかんの木。
白くかわいらしいこのお花から、とっても良い香りがしていたんですね。
「花が多すぎるところは摘むんよ~」とあさとおばちゃん。
もったいない気もしますが、バランスよくみかんの実と木を育てるために欠かせない工程です。
森本さんの畑では、化学肥料を使わない有機栽培にこだわっているそうです。
「こんにちは~」にぎやかな声が聞こえてきました。
みかん作りを手伝ってくれるご近所さんです。
みなさん、とっても凛々しい!働く男、って感じでカッコいいです。
右のお二人は親子だそう。同じポーズがばっちり決まってますね。
和歌山のみかんを使った入浴剤を作っていること、
石澤研究所のこと…
初めて会ったのに、そんな気がしないくらいなごやかにお話しできました。
「それじゃ~」と、軽トラでさっそうとお仕事に行かれました。
お忙しい中、ありがとうございました。
帰り際、「また遊びに来てな~」と言ってくれたあさとおばちゃん。和歌山の豊かな自然に出会い、ここで出会った方々の温かさに触れることができる旅でした。
農家のみなさんの愛情に育てられた、和歌山のみかんたち。
みかんの実がなるのはまだ先ですが、「和そると 蜜柑塩」ならいち早くみかん風呂を楽しめます。
「和そると 蜜柑塩」は、2015年9月7日発売予定です。
甘酸っぱくて懐かしい蜜柑風呂、ぜひお試しくださいね。
みかんがたくさんなった畑の様子はこちら。
(JAさんからお借りしました)
和歌山の旅の〆は…!
和歌山らーめんできまりです♪