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2015/04/01

あなたは大丈夫?20代から「シワ対策」を取り入れたい理由

石澤研究所ビューティレポ
今20代の方は、「シワ対策なんてまだ早い」って思っている方が多いかも?

だけどシワ対策を始めるのに「早すぎる」ということはありません。
早い人では20代前半から細かいシワができてしまっている場合もあるんです。

今回は20代からシワ対策を始めるべき理由や、取り入れていきたいシワ対策についてご紹介します。

 

★なぜ? 20代からシワ対策が必要な理由

目元などが乾燥した時に、薄く細かいシワができていることはありませんか?
こうした細かいシワはスキンケアで消えてしまうことも多いので、あまり気にしない人も多いかもしれません。

たとえ小さなシワでも、そのまま放っておくとシワは徐々に深く、消えないシワになってしまいます。
深くなってしまったシワを消すのはとーっても大変、というかもはや不可能!?
20代のうちからシワを作らないように対策するのが大事なんです。

 

★20代から始めるシワ対策 その1:紫外線カット、ちゃんとできてる?

石澤研究所ビューティレポ

 

シワを作ってしまう大きな原因となるのが「紫外線」です。

紫外線のUV-A波は肌の奥深くまで届き、肌のハリや弾力を支えている真皮層のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
肌がハリを失うことにより、重力によるたるみや表情のクセによるシワなどが肌に現れてしまうのです。

波長の長いUV-A波は、一年を通じて地上に降り注いでいます。

もちろん真に比べれば冬の照射量は少なくなりますが、冬でも真夏の半分程度の量は降り注いでいるのです。

つまり、年間を通じて紫外線対策することが、シワを作らないためにも大切なんです。

顔だけじゃなく、デコルテや足の甲など、紫外線を浴びてしまう部分には、日焼け止めを忘れずに使用する習慣を身につけましょう。

また、こまめな塗り直しも大切です。

 

日焼け止めと一緒に、帽子や日傘、サングラスなどを併せて使用するようにすることで紫外線カット効果が高まります。

また、浴びてしまった紫外線によるダメージを抑えるために、ポリフェノール類やビタミンAやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用を持つ成分を含む食品を積極的に摂るようにしましょう。

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★20代から始めるシワ対策 その2:内と外から!うるおい対策

加齢にともない増えて来るシワは表情筋の衰えが原因の場合も多いですが、20代の方に多く見られるのは、肌の乾燥による「乾燥ジワ」です。

乾燥ジワは目元などの肌の薄い部分に現れやすい細かく薄いシワで、お風呂に入ったり化粧水をつけたりすると目立たなくなるもの。
だけど、最初にお伝えした通り、この状態を放っておくとだんだんシワが深く刻まれてしまい消えないシワになってしまうのです。

まずは、乾燥ジワをみつけたら、うるおい成分が配合されたスキンケアを取り入れましょう。

体の中からうるおいを保つ食事も大切!

肌のうるおいを保つために、ターンオーバーを整えるビタミンB2や、肌の内側にある保湿成分であるセラミドなどを含む食品をバランス良く摂ることも大切です。

ビタミンB2は納豆やたまごなど、セラミドはこんにゃくやひじき、ゴマなどに含まれています。

旅館の朝ごはんのような和定食は、シワ対策としてもとっても理想的な献立です。

石澤研究所ビューティレポ

将来のお肌の状態は、20代の今、どんな習慣を身につけるかによって変わってきます。

今からケアを始めて、10年後、20年後もシワのない美肌を目指していきましょう!

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